財布を新調しようと思った時に、どのブランドで購入しようか迷ったことはありませんか?
また、彼氏へのプレゼントに財布をあげようとした時に、「メンズブランドはよく分からない・・・」と困ったことはありませんか?
そんな方のために、今回は20代にお勧めのメンズ財布ブランド16選を紹介します。
このページの目次
本格派にお勧め!メンズブランド3選
長く愛用できる「相棒」のような財布が欲しい。
20代で社会人デビューをきっかけに本格派財布に手を伸ばしたくなる人も多いはず。
使用している革の品質が高かったり、クラフトマンシップを追及したりしているブランドを3つ紹介します。
小物にこだわりがある人へのプレゼントにもお勧めです。
IL BISONTE(イルビゾンテ)
柔らかな革の風合いを楽しめるイタリアブランド。経年変化も楽しめるのが魅力。100%天然のレザーを使用しているIL BISONTE(イルビゾンテ)。
このブランドを選ぶ醍醐味は、エイジングを楽しめるという点でしょう。
IL BISONTEのアイデンティティとも言えるベジタブルタンニンなめしのオリジナルレザーを使用した財布は、新品のヌメ革から、キャメル・ブラウン・ダークブラウンと刻々と色合いが変化し、まさに使う人次第で表情が変わる財布です。
人気の長財布では、定番のラウンドジップから、がま口・L字ジップ・折り財布と豊富な形を取り揃えており、自分の使いやすい形状と巡り合えます。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
英国伝統のブライドルレザーの代名詞的ブランド。手ごろな価格で手に入れられるのも嬉しい。使用頻度が高い財布には耐久性を求めたい。そんな人にお勧めなのが、Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)。
ブライドルレザーという耐久性の高いレザーを使用しており、経験豊富な職人が作り上げる財布は、タフに財布を使いたい人にとって頼もしい存在になるでしょう。
財布を作り上げる場合、コストの面から財布内側は表側よりもランクの下がる革を使用する場合が多いのですが、Whitehouse Coxは、内側にもブライドルレザーを使用しています。
インナーカラーが鮮やかな商品も展開しているので、小物使いの上級者にもお勧めです。
土屋鞄製造所
メイドインジャパンの確かな品質。モノづくりのパワーを感じる老舗ブランド。革好きなら一度は使用してみたい土屋鞄製作所。
ランドセル作りを発祥としたブランドで、作成した製品一つ一つが、使用者にとって相棒や、家族や、恋人のように欠かせない存在になるように、という思いを込めて作られています。
飽きのこないシンプルな造りになっているので、プレゼントにも最適です。
また、財布自体の質は非常に良いにも関わらず、3万円台で購入できるので、学生の人にも手が出しやすい財布と言えるでしょう。
知名度重視派にお勧め!メンズブランド6選
自分で財布を選ぶときも、プレゼントで財布をあげるときも、そのブランドが今の自分の年代に適しているかは気になりますよね。
ここで紹介する5ブランドはまさに20代にピッタリのブランド。
知名度が高いので持っているだけで周りからも注目を集めること間違いなしです。
COCOMEISTER(ココマイスター)
ハイステータスなものに愛されるブランド。イギリス王室に献上した実績も。30代以上のビジネスマンの中で知らない人はいないブランドの1つに挙げられます。
「ザオークバーク」「ポンテマットーネ」などのシリーズが人気で、プレゼントで贈られた際には非常に喜ばれます。医者や政治家などに愛用者が多く、永年保証制度も用意されているので品質の高さも折り紙つきです。
Paul Smith(ポール・スミス)
20代から圧倒的な支持率。カジュアルにもビジネスにも対応できるマルチブランド。誰もが1度は聞いたことがあるブランドだと思います。
マルチストライプカラーのアクセントが入った財布を目にしたことがある人も多いはず。
定番の型やカラーももちろん用意されていますが、カラーバリエーションが豊富で、デザイン性が高いのがPaul Smithの特徴です。
財布表面はシンプルでも、内側にアートワークを施したり、そもそも表側に動物のモチーフを入れたりと、遊び心がある財布も多いのでおしゃれ感度が高い人にもピッタリです。
TAKEO KIKUCHI(タケオキクチ)
トレンド重視。ストリートスタイルを中心にアソビ心のある財布。手ごろな価格で、トレンドを取り入れたい人に是非検討して欲しいブランドです。
良い財布を買おうとするとどうしても値段は高くなりがちですが、TAKEO KIKUCHIは長財布でも1万円台から購入できます。
また、財布のラインが25種と豊富にそろえられているので、例えばプレゼントとして贈る際に、実際の店舗に行って彼氏と一緒に選ぶという他楽しみ方もできます。
OROBIANCO(オロビアンコ)
イタリアンカラーのリボンがトレードマーク。カジュアルからフォーマルまで対応可街を歩いていると、イタリアンカラーのリボンがついた鞄を使っている人を見かけませんか?それがOROBIANCO(オロビアンコ)です。
元々は鞄を中心に展開していたブランドですが、最近は、財布や定期入れなどの小物はもちろん、ライフスタイルブランドとしてその存在を確立しています。
高い技術力で作られたメイドインイタリーの財布は、おしゃれに敏感な20代から支持を集めています。
BURBERRY(バーバリー)
トラディショナルブランドデビューを飾るならここで。クラシカルな雰囲気で差をつける。流行に流されないBURBERRY(バーバリー)のヴィンテージチェック柄の財布は、どの世代から見ても格と品を感じるでしょう。
クラシカルな財布を手に入れたいという人にお勧めです。また、最近では、ヴィンテージチェック柄以外に、モノグラム柄や、ロンドンチェック、ロゴグラフィックなどモダンなデザインの財布も多く登場しています。
長財布だと価格は5万円以上と少し値が張るので、3万円台から手に入る2つ折り財布などが20代にはお勧めです。
Balenciaga(バレンシアガ)
世界中のセレブも愛用。手軽に持ち歩けるコンパクト財布が人気。インスタグラムのファッショニスタたちがこぞって愛用しているのがBalenciaga(バレンシアガ)です。
女性からの人気も高いブランドなので、カップルで財布を贈りあうのもいいですね。
カーフレザーを使用したミニウォレットが人気で、出かける際の荷物は極力少なくしたいという男性からの人気を集めています。
ミニウォレットといえど収納力がたかいので、実用性を求める人も安心して使用できます。
個性派にお勧め!メンズブランド2選
折角財布を購入するなら、人とは違った財布が欲しい。そんな人にお勧めなのが、以下の2ブランドです。
カラー展開や財布の形が特徴的なブランドが多いので、自分だけの財布がみつかるはず。価格帯も幅広いので、予算に合わせて検討していきましょう。
JIMMY CHOO(ジミーチュウ)
スタッズ財布の代名詞。ロックでハイセンスな雰囲気を演出。スタースタッズを財布全面にあしらったファッション性の高いブランドです。
フォーマルな場には向きませんが、カジュアルなシーンでは大活躍できる財布です。
海外のセレブリティも愛用しています。スタースタッズがついているだけでは物足りない、という人向けに、シルバーレザーやバイカラーレザーにおおきなロゴが入った財布など、さらに個性な財布なども取り揃えています。
ETTINGER(エッティンガー)
イギリス王室御用達。気品を感じるブライドルレザーを楽しむ。ETTINGER(エッティンガー)はロゴマークの上に、ロイヤルワラントの紋章があしらわれています。
ロイヤルワラントとは王室御用達の証。他の人よりもワンランク上の財布を持ちたいという人の心を満たしてくれるでしょう。
また、財布内側に使われているパネルハイドという植物なめしを施した牛側が特徴で、その色鮮やかさ・質感はETTINGERでしか味わえません。
ハイブランドデビューにお勧め!メンズブランド2選
ハイブランドの財布を使ってみたいという思いがあっても、自分に不相応ではないか・・・と気おくれしている人におすすめなのが、以下の2ブランドです。
ハイブランドの中でも比較的安価な価格で手に入るため、ハイブランドデビューに持ってこいです。
ARMANI(アルマーニ)
ラインごとに違った味わい。20代はEMPORIO ARMANI で決まり。ARMANI(アルマーニ)は3つのラインに分かれており、20代におすすめなのは、セカンドラインのEMPORIO ARMANI (エンポリオ アルマーニ )とサードラインのARMANI EXCHANGE(アルマーニ エクスチェンジ)です。
最高級ラインのGIORGIO ARMANI(ジョルジオ アルマーニ )とは異なり、セカンドラインならば3万円前後、サードラインであれば1万円台と手ごろな価格で手に入ります。
デザインもトレンドを抑えているので、ハイブランドデビューにピッタリです。
COACH(コーチ)
アウトレットラインを上手に活用。万人から愛されるCマークが光る。「アクセシブル・ラグジュアリー」(手の届く贅沢品)がブランドコンセプトになっており、まさにハイブランドデビューにもってこいのブランドです。
ブランドの頭文字の「C」を象ったシグネチャー財布が有名で、2001年に日本で発売されてから爆発的な人気を誇っています。
アウトレットラインはブティックラインよりも低価格で販売されているので、20代でも比較的手に取りやすいでしょう。
憧れのハイブランド!メンズブランド5選
「社会人になった記念に、一流の財布を手に入れたい」「周りから一目置かれる財布が欲しい」そんな人にお勧めなのが、ハイブランド財布です。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)やGUCCI(グッチ)など、誰もが知るブランドの財布で一流の男性の仲間入りをしましょう。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
堅牢な造りの一生モノの財布を手に入れる。モノグラムがトレードマーク。誰もが知るハイブランドです。Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)の代名詞と言えば、モノグラム柄。
ブランド名の頭文字のLとVを組み合わせたロゴは、一目でLouis Vuittonであることを示してくれます。
また、1993年から発売された、上質なカーフレザーを使用したタイガシリーズはメンズから強い支持を集めています。
GUCCI(グッチ)
ダブルGのロゴが高級感を演出。カジュアル使いもできる一級品。セレブリティからも評価が高いハイブランドです。
特徴は、GUCCI(グッチ)のブランド名を象ったGG モチーフとウェブのコンビネーション。
財布全体に入ったGGモチーフと、財布中央に入るストライプウェブで、一目でGUCCI(グッチ)の財布であることを示してくれます。
長財布は10万円以上と中々手を出しにくい価格ですが、2つ折り財布は5万円台から購入可能です。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
ガンチーニコレクションが人気。ブラックレザーが風格を醸し出す。ビジネスシーンでも違和感なく使用したい、という人にお勧めなのがSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)の財布です。
ガンチーニというロゴがトレードマークですが、財布の一部にあしらわれていたり、全面にプリントされていても嫌味を感じないデザインになっていたりと、少し大人な雰囲気を演出できます。
BVLGARI(ブルガリ)
洗練されたデザインが高級感を演出。ブルガリ・ブルガリの装飾が光る。シンプルなデザインが多いので、嫌味なくハイブランドを持ちたいという人にお勧めです。
特徴はブランドの円形ロゴ「ブルガリ・ブルガリ」のチャームやアインコンがあしらわれた財布。
ロゴの主張が控えめな分、落ち着いた印象を与えてくれます。ユニセックスなデザインも豊富なので、彼女と一緒に購入するのもいいかもしれません。
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)
伝統のイントレチャート。ロゴマーク不要の存在感を発揮。Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)の財布は表面にロゴマークは見当たりません。
代わりに、Bottega Venetaであることを示してくれるのは、丁寧に編み上げたイントレチャート。
柔らかい革素材をつかっているので、手にも馴染みやすいです。
ハイブランドの中でも洗練された印象なので、20代はもちろん30代になってからも問題なく使えます。
まとめ
このページでは20代男性におすすめのメンズ財布ブランド16選を紹介しました。学生であればカジュアルに、社会人であればフォーマルに使えるものと、同じ20代といっても好みや思考が変わるはず。
各ブランドの特徴を掴んで、自分にあった財布を選んでいきましょう。