「年齢に見合った財布に変えたい」「40代を見据えて30代のうちに財布を新調したい」「年上の彼氏に財布をプレゼントしたいけど、ブランドに迷っている」「人気の財布ブランドが分からない」そんな悩みをかかえていませんか?
今回は40代にお勧めのメンズ財布ブランド26選を紹介します。
このページの目次
本格派にお勧め!メンズブランド5選
40代ともなれば、下手な財布を持つこともできなくなる年齢です。
ビジネスシーンはもちろん、プライベートでも自信をもって財布を取り出したいですよね。
革マニアも唸る財布を提供しているブランドを5つ紹介します。
IL BISONTE(イルビゾンテ)
エイジングの楽しみを堪能。柔らかな革の手触りを楽しめる。財布の楽しみと言えばエイジング。100%天然のレザーを使用しているIL BISONTE(イルビゾンテ)は良質な革を使用しています。
新品のヌメ革から、キャメル・ブラウン・ダークブラウンと刻々と変わる色合いを楽しめます。
ラウンドジップから、がま口・L字ジップ・折り財布と豊富な形を取り揃えているので、こだわりが強い人も自分にピッタリの形が見つかるはず。
Felisi(フェリージ)
ビジネスマンにぴったり。「コロコロ」の愛称の財布が人気。見た目が良いのはもちろんですが、使用感も非常に良いのがFelisi(フェリージ)です。
「どの時代においても愛され、親から子に受け継がれるようなもの作りをすること」をアイデンティティに掲げているので、長期間の使用もばっちり耐えられます。
「コロコロ」と呼ばれる蛇腹式のカード室がある財布が特に人気です。
万双(まんそう)
名より実を取る堅実派に人気。最高の技術と品質を適正価格で手に入れられる。万双(まんそう)の財布にはブランドロゴが入っていません。
購入者の財布に、自分のブランドの名前が入っているのはただのエゴにすぎない、という顧客ファーストを貫き、職人気質にあふれています。
双鞣和地(そうなめしわじ)という万双が開発した伝統と革新を感じられる革で作られた財布は耐久性が高く、経年変化を楽しめます。
ETTINGER(エッティンガー)
王室御用達ブランドでワンランク上の自分に。優雅さを兼ね備えたデザインが魅力。ETTINGER(エッティンガー)の財布はロイヤルワラントと呼ばれる紋章がついています。
この紋章は王室御用達の証。そのため質の高さには定評があります。
また、財布は薄造りなものが多く、スーツの胸ポケットに入れてもシルエットを崩すことがないので、ビジネスマンから高い支持を集めています。
GANZO(ガンゾ)




画像元:www.ganzo.ne.jp
おすすめ年代:財布の価格帯:大正6 年から続く日本の名門革製品会社のブランド、GANZO。常にレザーの品質 を追求し、シンプルで重厚な機能美あふれる本格革財布が特徴。スーツとの相性も 抜群で、内ポケットに入る薄い財布「THIN BRIDLE」などのラインナップも豊富。
質実剛健という言葉が似あう人にお勧めなのがGANZO(ガンゾ)です。
リザード革と呼ばれる爬虫類の革を使用した財布が人気で、牛革では物足りなさを感じるようになった上級者がこぞって愛用しています。
もちろん定番のコードバンやブライドルレザーも人気で、しっかりとした造りで経年変化も楽しめます。
知名度重視派にお勧め!メンズブランド5選
財布をプレゼントした時に、プレゼントした相手から「このブランド知らない」と言われてしまうと、どんなに良い財布でも「本当にこの財布をプレゼントして良かったのかな」「もっと有名なブランドをあげればよかったな」と後悔してしまいますよね。
以下の5ブランドは40代の中で知名度が高いので、プレゼントに最適です。
COCOMEISTER(ココマイスター)
ハイステータスなものに愛されるブランド。イギリス王室に献上した実績も。30代以上のビジネスマンの中で知らない人はいないブランドの1つに挙げられます。
「ザオークバーク」「ポンテマットーネ」などのシリーズが人気で、プレゼントで贈られた際には非常に喜ばれます。医者や政治家などに愛用者が多く、永年保証制度も用意されているので品質の高さも折り紙つきです。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
イギリスを代表する高級ブランド。英国御三家の知名度は伊達じゃない。イギリスの有名革ブランドの一角を担うのが、Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)です。
特にブライドルレザーという耐久性の高いレザーを使用した財布が人気です。見た目はシンプルな造りの物が多いですが、「どこの財布を使っているの?」と聞かれた際にここのブランド名を出せば、「いい財布を使っているね!」と言われること間違いなし。
BURBERRY(バーバリー)
モノグラム柄で英国紳士の品格を纏う。飽きの来ない王道ブランド。BURBERRY(バーバリー)のヴィンテージチェック柄は流行りに関係なくいつの時代でも受け入れられています。
しかし、最近ではモノグラムレザーやロンドンチェックレザーの商品も出てきており、昔からあるBURBERRY(バーバリー)の印象とは違ったトレンドを重視した財布も楽しめるようになりました。
王道に飽きたらトレンドを。まさに飽きの来ないブランドと言えそうです。
大峡製鞄(おおばせいほう)
皇室御用達。落ち着いた印象で、ダンディズムを体現。大峡製鞄(おおばせいほう)は皇室に収める薬箱や、学習院初等科指定のランドセルを手掛けた実績があります。
確かな品質を維持していることから高い知名度を誇っており、他のブランドと一線を画しています。
シンプルなデザインで肌なじみがいいことから、コードバンの財布が人気です。
dunhill(ダンヒル)
シックで洗練されたイメージ。50代・60代まで幅広い年齢層から愛される。過去にはサッカー日本代表のオフィシャルスーツを提供した実績を持つなどブランドの知名度は抜群です。
シックで、渋い余裕のあるデザインの財布が多いため、40代はもちろん50代・60代と上の年齢にまで愛されています。
個性派にお勧め!メンズブランド2選
40代になってもアソビ心を忘れない、そんな余裕のある40代って素敵ですよね。
周りの人と差を付けられる2ブランドを紹介します。
カジュアルシーンでも映える財布なので、セカンド財布を探している人にもお勧めです。
HERZ(ヘルツ)
1人の職人が責任を持って製作。工房から作り出す唯一無二の作品。HERZ(ヘルツ)は1つの製品を1人の造り手が仕上げているので、同じ製品というものは1つも存在しません。
そのため、製作は発注から5~6週間ほどかかりますが、セミオーダーも受け付けているなど、まさに「自分だけの財布」を求めている人にピッタリのブランドです。
YUHAKU(ユハク)
人目を惹く鮮やかなグラデーション。感性が刺激される色合い。染色にこだわった財布を世に送り続けています。
薄く漉かれた革に合わせて、職人がひとつひとつ丁寧に手染めします。
ベラトゥーラ技法と呼ばれる絵画で使われる手法を取り入れたグラデーションはまさに芸術と言えるでしょう。
ハイブランド好きにお勧め!メンズブランド9選
生活の中で使用頻度が高い財布は人目に付くことが多いです。
だからこそ、大人の魅力を引き出すハイブランドで品格を示していきましょう。
40代だからこそ使いこなせる、伝統を感じる9ブランドを紹介します。
ARMANI(アルマーニ)
GIORGIO ARMANI を使いこなす。モード界の帝王を携える。ARMANI(アルマーニ)は3つのラインに分かれており、40代におすすめなのは、最上級ラインのGIORGIO ARMANI(ジョルジオ アルマーニ )です。
スマートでファッショナブルな造りの中で、ジップ部分や表面下部に刻まれたロゴが確かな格を物語ります。
CAMILLE FOURNET(カミーユ・フォルネ)
エレガントなリザード革の財布が人気。高いクオリティで魅了する。他のハイブランドと比較して知名度は劣りますが、「自分自身を変革することができるメゾン」という題目を掲げ、ラグジュアリーを感じる財布を世に送り出しています。
リザード革の財布が人気でその価格に見合った高級感を感じることができます。
Cartier(カルティエ)
ジュエリーで培われた繊細さを財布に反映。ジュエリーブランドとして有名なCartier(カルティエ)ですが、実は革小物も隠れた人気商品です。
シンプルな造りの財布の中央にCartierのロゴが光ります。カーフレザーを使用した財布はディティールにこだわって作られています。
アクセサリーや時計と合わせて持つとおしゃれですね。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
モノグラムが似合うのは大人の証。全世界から愛されるハイブランド。誰もが知るハイブランドのLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)。
最近では若い層にも浸透していますが、本当にLouis Vuittonが似合うのは財布だけがブランドものというアンバランスさを抜け出す40代になってから。
定番のモノグラム柄やダミエ柄をオンでもオフでも使いこなしましょう。
GUCCI(グッチ)
実はシンプルなデザインも展開。さりげなくGGモチーフを身に着けるセレブリティから評価を受け、知名度が高いGUCCI(グッチ)。
最近ではポップなデザインのものも増えてきたため、若い層からも人気を集めています。
40代でGUCCIを持つなら、総ロゴ柄や奇抜なデザインのものは避け、財布の端にGGマークが光るシンプルなデザインのものが良いでしょう。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
ブラックレザーがビジネスシーンに映える、上品な財布を提供。ビジネスシーンで違和感なく使用したい、という人にお勧めなのがSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)の財布です。
財布は基本的にシンプルなデザインのものが多く、ロゴマークは基本的にさりげなく入れられているので、見る人が見た時に、Salvatore Ferragamoのものだとわかる奥ゆかしさがあります。
BVLGARI(ブルガリ)
ブルガリ・ブルガリはプレゼントの鉄板。カーフレザー好きにもお勧め。シンプルなデザインにロゴのクロージャークリップがあしらわれた財布は、一目でBVLGARI(ブルガリ)の財布であることを示してくれます。
上質なカーフレザーを使用した長財布でも価格は10万円以下と、旦那さんや彼氏へのプレゼントとしてもピッタリです。
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)
ロゴマークが無いのが大人の証。丁寧に編まれたイントレチャートを楽しむ。Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)と言えば丁寧に編み上げられたイントレチャートが有名です。
財布にロゴマークは入っていませんが、その見た目からBottega Venetaの財布であることが分かります。
あからさまにブランドアピールをしたくない、でもハイブランドを楽しみたいという人にお勧めです。
Hermes(エルメス)
圧倒的ネームバリュー。不動の人気はベアンシリーズ。Hermes(エルメス)は誰もが知るハイブランドです。
その中でも特に人気なのは、ベアンシリーズ。エルメスのHが象られた金具がクラスプ開閉部分にあしらわれ、レザー自体も柔らかな質感なので手になじみやすいです。
新札なら150枚も入る収納力がある財布なので、紙幣を多く持ち歩く人にお勧めです。
コスパを求めるならここ!メンズブランド5選
「財布はあくまでも消耗品」「1年ごとに財布は買い替える」という人には、高い値段の財布は不要です。
財布を使い倒したい人、財布を頻繁に買い替えたいひとにピッタリのコスパ重視のメンズブランド5つを紹介します。
COACH(コーチ)
ラグジュアリーブランドなのに低価格。アウトレットラインでも問題なし。「アクセシブル・ラグジュアリー」(手の届く贅沢品)がブランドコンセプトになっており、抑えた価格でラグジュアリーブランドを使いたいという人にピッタリです。
アウトレットラインは、それ専用に作られた新品なので、低価格でCOACH(コーチ)の財布を楽しめます。
土屋鞄製造所
3万円台でメイドインジャパンの品質を堪能。使いつぶせる堅牢さが自慢。元々はランドセルランドセル作りを発祥としたブランドなので、財布自体も長期間タフに使えるように作られています。
デザイン自体も飽きの来ないシンプルなデザインです。
上質な革を使用し、確かな職人技で作られているにも関わらず3万円台と安価に購入できます。
aniary(アニアリ)
ディティールにこだわったジャパンブランド。カラーバリエーションも豊富。―An ideal and reality(理想と現実)―がコンセプトになっており、まさに酸いも甘いも知った40代にぴったりのブランドです。
革はしなやかで軽くカラーバリエーションも豊富なので、小物へのこだわりが強いひとにもピッタリ。
それにも拘わらず2つ折り財布は2万円以下、長財布も3万円以下で購入できるハイコスパブランドです。
FARO(ファーロ)
クラフトマンシップを低価格で味わえる。確かな技術と近代的なデザインが融合。「クラフトマンシップ&モダニティ」という信条を掲げ財布を製作しています。
0.4mmと極限まで磨き上げた革を使用しているので、スーツのポケットに財布をいれても全く目立ちません。
生後6か月未満の牛の革を使用したFIN-CALFの財布を低価格で手に入れられるのも嬉しいポイント。
CYPRIS(キプリス)
日本の伝統技法を駆使。現代にも通用するエレガンスな財布が1万円台から。CYPRIS(キプリス)はメイドインジャパンの日本の伝統的な技法「袋物仕立て」を活用し、伝統的かつ、現代にも通用するエレガンスな財布を造るブランドです。
縫製がしっかりしているので、長期間使う人も安心です。二つ折り財布は何と1万円台から購入できるので、子どもからお父さんにプレゼントするのにも最適です。
まとめ
このページでは40代男性におすすめのメンズ財布ブランド26選を紹介しました。
本格派のブランドからコスパ重視のブランドまで財布ブランドは様々。
自分の目的にあったブランドを選んで、財布を購入してみてくださいね。
また、今回紹介した中でもCOCOMEISTER(ココマイスター)の財布は希少価値が高く、持っているだけで一目置かれるため、良い財布が欲しいという人は是非公式サイトをチェックしてみてくださいね。