50代になると、財布は単なる「小物」の扱いを超え、その人のセンスやステータスを如実に表すアイテムに変化します。
財布を新たに購入する場合でもプレゼントする場合でも、その人に合ったブランドを選びたいですね。
今回は50代にお勧めのメンズ財布ブランド26選を紹介します。
このページの目次
父親へのプレゼントに!メンズブランド5選
父親に財布をプレゼントしたい人の悩みとして
- 父親の好きなブランドが分からない
- 50代の人が好むブランドが分からない
- 手ごろな予算でいい財布をプレゼントしたい
というような悩みや希望がよく挙げられます。
そんな声に応えられるようなブランド5選を紹介します。
COCOMEISTER(ココマイスター)
ハイスペックな男性の保有率が高い、大人の贅沢財布。財布は男性のステータスを示す1つのアイテムと言えるでしょう。
COCOMEISTER(ココマイスター)は特にハイステータスな男性からの人気が高く、「仕事がうまくいく財布」として有名です。
英国王室も愛したブライドルシリーズは経年変化も楽しめます。
土屋鞄製造所
低価格高品質の品をプレゼント。予算が限られた人でも安心して購入可能。長年の相棒になれるような、タフで品質の高い財布をメインドインジャパンのクオリティで提供し続ける土屋鞄製作所。
質のいい本革の長財布は5万前後するのが普通ですが、土屋鞄製作所は何と2万円台から購入可能。
そのため、予算が少ない学生さんがお父さんにプレゼントする際にピッタリです。
aniary(アニアリ)
おしゃれに気を遣うお父さんへ。豊富なカラーバリエーションから選ぶ楽しみ。50代向けの財布のカラーは、ブラックやブラウンなど落ち着いた色合いが多いですが、おしゃれに気を遣う人にはちょっと物足りない・・・。
そこでお勧めなのがaniary(アニアリ)です。
例えばブラウン系でもマロン・ダークブラウン・キャメルとバリエーションが豊富で、ブルーやイエローなど中々ない色も取り揃えています。おしゃれに気遣うお父さんへピッタリのブランドです。
FARO(ファーロ)
上質なFIN-CALFを低価格で。モダンなデザインと高い技術力が売り。ビジネスマンの父親にピッタリの財布を選びたい。
そんな人にお勧めなのがFARO(ファーロ)です。生後6か月未満の牛の革を使用したFIN-CALFの財布が人気で、0.4mmと極限まで磨き上げた革に仕上げるため、スーツの胸ポケットに財布がスッと収まります。
フォーマルな場で財布を取り出すシーンが多い、というお父さんにプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
CYPRIS(キプリス)
1万円台でメイドインジャパンの技術が味わえる。革マニア垂涎の品質。小物にこだわりがあるお父さんが納得するような品を作っているのが、CYPRIS(キプリス)です。
日本の伝統的な技法「袋物仕立て」を活用し、50年以上のキャリアを持つ職人と、その技術を受け継ぐ若い職人たちがハンドメイドで財布を作り上げています。
ハニーセル構造の大容量タイプの財布が人気で、カードを多く持ち歩きたい人へのプレゼントにもピッタリです。
旦那さんへのプレゼントにベスト!メンズブランド9選
普段一生懸命に働いている旦那さんに良いものが贈りたい。
そんな希望を満たしてくれるのがハイブランドの財布です。
有無を言わせないそのラグジュアリー感は、贈られた人も大満足!
50代になり社会的地位を手に入れた人がビジネスシーンで自信をもって使える財布を選びましょう。
ARMANI(アルマーニ)
ジャケットなどと合わせて持ちたい。GIORGIO ARMANIがベストライン。ARMANI(アルマーニ)は3つのラインに分かれていますが、50代に贈るなら間違いなく最上級ラインのGIORGIO ARMANI(ジョルジオ アルマーニ )を選択しましょう。
ARMANIはスーツ・ジャケットも50代から支持されているので、一緒に使うのもおしゃれですね。
上質なカーフスキンを使用しており、フォーマルな場にも最適です。
CAMILLE FOURNET(カミーユ・フォルネ)
リザード革がダンディズムを体現。ここぞというときのプレゼントに。普通のハイブランドでは物足りないという、個性派の旦那さんに最適なハイブランドです。
熟練した職人技が支持される一方、革新的なスタイルを取り入れ続ける姿勢があります。
リザード革の財布の種類が多いのが特徴です。
価格帯は10万円以上とやや値が張りますが、特別な時のプレゼントとして、間違いない存在感を発揮してくれます。
Cartier(カルティエ)
お揃いの財布で夫婦仲を演出。ユニセックスなデザインが人気。日常的に使う財布だからこそ、スタンダードなデザインを選びたい。
「マスト ドゥ カルティエ」はCartier(カルティエ)の中でも飽きのこないタイプのシリーズです。
メゾンを象徴する2Cモチーフがラグジュアリー感を演出します。
ユニセックスなデザインなので、夫婦で同じ財布を使うのもいいですね。
Louis Vuitton(ルイ・ヴィトン)
エピシリーズで大人の色気を演出。定番のブランドをワンランク上で楽しむ。誰もが知るハイブランドのLouis Vuitton(ルイ・ヴィトン)。
定番のモノグラム柄やダミエ柄の財布も捨てがたいですが、50代にお勧めなのはエピシリーズ。
少し値段は高くなりますが、他のシリーズとは違い本革を使用しています。
GUCCI(グッチ)
ワンポイントのGGモチーフが光る。カジュアル派はプリント財布にチャレンジ。50代にはシンプルなGGマーモントラインの財布が人気です。
しかし、GUCCI(グッチ)の真骨頂と言えば、プリント入り財布。
例えば、キングスネークのプリント財布はグッチの折衷的なストーリーを物語る象徴的なモチーフとして有名です。
カジュアル使いができる財布を1つ贈るのも良いですね。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
スーツに映える財布を選ぶならここ。イタリア伝統の職人技から生み出される気品。ビジネスシーンで自信をもって使用したい、という人にお勧めなのがSalvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)の財布です。
シンプルなデザインにガンチーニのロゴマークが映える財布は持つ人に自信を与えてくれます。
BVLGARI(ブルガリ)
ウィークエンドシリーズを普段使い用に。モネーテをシックに使うのもお勧め。BVLGARI(ブルガリ)の財布はラインが豊富なので、一言でBVLGARIといってもその印象はシリーズによってガラリと変わります。
50代の男性にプレゼントするなら、カジュアルな「ウィークエンド」やシックな「モネーテ」がお勧め。
初めてのBVLGARIの財布ということであれば、定番の「ブルガリ・ブルガリ」が人気です。
Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)
ロゴマーク不要。イントレチャートの贅沢感を感じる。Bottega Veneta(ボッテガ・ヴェネタ)の財布にはロゴマークが入っていないので、「ブランドを全面に出した財布を持つと嫌味に感じる」といった考えを持った人へのプレゼントとしてピッタリです。
定番のイントレチャートは柔らかい革を丁寧に編み上げているので、使い心地も抜群です。
Hermes(エルメス)
一生モノの財布をプレゼント。ベアン・MC2が人気。Hermes(エルメス)の長財布は20万台・折り財布が10万台と、他のハイブランドよりもワンランク価格帯が高いため、50代の社会的ステータスが高い人から人気を集めています。
人気のシリーズは定番の「ベアン」やスーツとの相性が良い「MC2」シリーズです。
こだわり派にお勧め!メンズブランド2選
50代にもなると色々な財布を今まで使ってきていると思います。
そんな中で、より自分らしい財布に出会いたいと思ったことはありませんか?そんな人にお勧めな、周りと差がつく2ブランドを紹介します。
HERZ(ヘルツ)
唯一無二の財布を手に入れる。1人の職人が全ての工程を全うする。既製品の財布はどれをとっても同じとかんじたことはありませんか?
HERZ(ヘルツ)の財布は、注文を受けてから1人の職人が手作業で製作を始めるので、この世に同じ財布が存在しません。
店舗には工房が併設されているので、実際に作っているところを見に行くこともできますよ。
YUHAKU(ユハク)
グラデーションに目を奪われる。鮮やかなカラーを堪能。YUHAKU(ユハク)の財布の特徴は表面のカラーリング。
薄く漉いた革に職人が手染めでグラデーションを施してきます。
深い海を感じさせたり、夕方と夜の境目の色を表現したりと他のブランドでは表現できない色合いを堪能できます。
ビジネスシーンでの使用にお勧め!メンズブランド4選
会食の場や、後輩との飲み会の場などで財布を出す機会が多い年代。
その際に、「変な財布を使っているな」とは思われたくないですよね。ビジネスシーンでも自信をもって使用できるブランドを4つ紹介します。
IL BISONTE(イルビゾンテ)
エイジングが効いた財布が大人の証。ヌメ革を大切に育てる。IL BISONTE(イルビゾンテ)の財布はエイジングを楽しむことが前提で作られています。
新品のヌメ革から、キャメル・ブラウン・ダークブラウンと年月を重ねる毎に刻々と変わる色合いを楽しめます。
50代という年齢だからこそ、この後の人生を共にできる財布を選びたいですね。
Felisi(フェリージ)
カードを多く持ち運ぶ人にピッタリ。「コロコロ」1つでランチへ。「コロコロ」と呼ばれる蛇腹式のカード室が豊富な財布が人気です。
ランチの際に財布1つで出かけたい、という人もこの財布ならスマートフォンも入るので、クラッチバックのように使用も可能。
カラーバリエーションが豊富なので、ポップな色を選べばカジュアルにも使用できます。
万双(まんそう)
タフな財布でハードワークを乗り切る。ブランドに左右されない強さ。万双(まんそう)のブランドとしての知名度は低いですが、革好きには非常に評判が高いブランドです。
ブライドルレザー・コードバン・ブッデーロなど各種革を適正価格で取り扱っています。
確かな品質の財布を抑えた価格で手に入れられる高コスパのブランドといえるでしょう。
ETTINGER(エッティンガー)
フォーマルな場でも問題なし。英国王室御用達は伊達じゃない。ETTINGER(エッティンガー)の財布はイギリス王室御用達の証、「ロイヤルワラント」の紋章が刻印されています。
そのため、フォーマルな場に適した品格を醸し出す財布として、50代から支持を集めています。
財布の造りが薄造りなので、スーツの内ポケットにいれても違和感がありません。
定番の財布が欲しい!メンズブランド6選
日常的に使用する財布だからこそベーシックな形や、定番のブランドで安心して使用したい。
そんな思いを持った人にお勧めの6ブランドを紹介。
周囲からの知名度も高いブランドなので、センスの良い人と思われること間違いなしです。
COACH(コーチ)
余裕があればブティックラインを。定番のラグジュアリーブランドは外れ無し。COACH(コーチ)というと、おなじみのCマークのシグネチャーラインが思い浮かびますが、50代が持つにはややカジュアルな印象です。
50代が持つならば、ウォレットウォーターバッファローレザーを使用した、経年変化が楽しめる革本来の魅力が楽しめるラインがお勧め。
価格は4万円前後とハイブランドの中でも比較的購入しやすいのも魅力です。
GANZO(ガンゾ)




画像元:www.ganzo.ne.jp
おすすめ年代:財布の価格帯:大正6 年から続く日本の名門革製品会社のブランド、GANZO。常にレザーの品質 を追求し、シンプルで重厚な機能美あふれる本格革財布が特徴。スーツとの相性も 抜群で、内ポケットに入る薄い財布「THIN BRIDLE」などのラインナップも豊富。
GANZO(ガンゾ)は日本発の財布ブランドの中で、ナンバーワンの知名度を誇っています。
ここのブランドの財布を使っている人は、本物を分かっている、といった印象を与えます。
人気なのはリザード革の財布。牛革と違った手触りを楽しめます。
Whitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)
イギリス3大ブランドの一角を担う。水にも強いタフな財布。イギリスの3大革ブランドの1つを担うのがWhitehouse Cox(ホワイトハウスコックス)です。
雨の多いイギリスでも問題なく使用できるブライドルレザーを使用した財布が人気です。
表と中の革の色を変える2トーン使用のデザインも好評です。
BURBERRY(バーバリー)
ベーシックなヴィンテージチェックで落ち着いた印象。定番の安心感。BURBERRY(バーバリー)と言えば、ヴィンテージチェック柄。
流行りすたり関係なく受け入れられているので、50代が持っていても違和感が全くありません。
最近では、モノグラムレザーやロンドンチェックレザーなど、トレンドを意識したラインも登場しているので、すでにBURBERRY(バーバリー)を愛用している場合は、新しい柄にチャレンジしてみるのも良いでしょう。
大峡製鞄(おおばせいほう)
最上級の定番。渋い魅力を遺憾なく発揮。超一級の素材を使用し、最上級の財布を世に送り出しています。
特に素材ではコードバンが人気。手縫いをはじめとする職人技が随所に見受けられダンディズムを感じます。
シンプルなデザインが多いので、どんな人でも使い心地で不便を感じることがありません。
dunhill(ダンヒル)
50代以上から高い支持率。世界中の紳士が愛用する老舗ブランド。メンズのラグジュアリーブランドの代表格のdunhill(ダンヒル)。
しっかりとした造りと、財布表面に小さくつけられたロゴマークが渋さを醸し出します。
胸ポケットにもスッと入るデザインのものが多く、どんなシーンでも違和感を感じません。
まとめ
このページでは50代男性におすすめのメンズ財布ブランド26選を紹介しました。
各ブランドの特徴を知ることで、自分で購入する時はもちろんプレゼントを贈る時にも自信をもって自分や相手に会ったものをえらべますね。
今回紹介したブランドで気に入ったブランドの店舗やオンラインショップを是非除いてみましょう。
特にCOCOMEISTER(ココマイスター)の財布は希少価値が高く、持っているだけで一目置かれるため、良い財布が欲しいという人は是非購入してみてくださいね。